先ほど、FAカップ3回戦の再試合、ウルブス対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-1のクリーンシートでリバプールが勝利し、勝ち上がりを決めています。
このところ失点が多い傾向にあったレッズですので、無失点で終えられたことは良かったと思います。
ハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョ、ステファン・バイチェティッチなど、若手をスタメンに起用して来たリバプール。
決勝ゴールとなったのは、13分にハーヴェイ・エリオットが決めたもの!
素晴らしいシュートでした。
ハーフウェイライン近辺からドリブルで持ち上がったハーヴェイ・エリオット。
シュートコースが見えたのでしょう、左足で強烈なシュートをロングレンジから放ち、相手ゴールネットに突き刺したものです。
冒頭でも書きましたが、今日の試合はクリーンシートで終えられたことがポジティブだったと思います。
ジョー・ゴメスとイブラヒマ・コナテのセンターバックコンビも、今日は安定していたのではないでしょうか。
また、チアゴのボール裁きやポジション取りの妙はさすがでした。
さらに言えば、セカンドハーフの途中からピッチに入ったベン・ドーク!
やはり、この若者は、魅せてくれますね。
俊敏だし、常に攻撃的な姿勢を崩さない強気のプレイは、見ていて好感が持てます。
今後が、ますます楽しみです。
チームとして厚みをもって相手ボックス内に入って行く動きなど、まだ改善すべき部分はあるとは思いますが、カップ戦ですし、勝利が何より。
今のチームには、勝利こそが一番の妙薬ですね。
しかも、クリーンシートのおまけ付き。
アウェイでの戦いではありましたが、しっかりと勝利をおさめたリバプール。
やはり、勝つ!ということは、良いものですね。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■65分:コーディ・ガクポ→モハメド・サラー
■65分:ファビオ・カルヴァーリョ→カーティス・ジョーンズ
■65分:ジェイムズ・ミルナー→ナット・フィリップス
■75分:ステファン・バイチェティッチ→ファビーニョ
■75分:チアゴ→ベン・ドーク