1-2のスコアでリバプールが勝利を飾ったウルブス戦。
戦前から、ウルブスは要注意だと思っていましたが、やはり拮抗した試合になりましたね。
しかし、それでも勝ちきることができるのが、今シーズンのリバプール。
ボビーが値千金の決勝ゴールを決めています。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール13 ウルブス10
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 ウルブス3
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 ウルブス2
■ボックス内からのシュート数:リバプール10 ウルブス8
■ポゼッション:リバプール53.3パーセント ウルブス46.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール39.8パーセント ウルブス60.2パーセント
■コーナーキック:リバプール4 ウルブス2
■トータルパス数:リバプール585 ウルブス502
■パス成功率:リバプール83.8パーセント ウルブス82.1パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.4パーセント ウルブス65.6パーセント
スタッツを見ても、接戦であったことを感じますが、リバプールはここぞ!というときに、決めるべき人が決めた。
ボビーの落ち着きであり、正確なキックの技術が試合を決めたと言っていいでしょう。
ボビーがシュートを放つ前の段階において、モーが気迫あふれるプレイで粘り、機転を利かせたヘンドのプレイもナイスでした。
今のリバプールは、絶対に勝つ、勝てる!という自信に満ちあふれたチームに見えます。
いろいろな意味で、今日の試合で勝ち点3をゲットできたことは大きいですね。
これでリバプールは、プレミアリーグ23試合を戦った段階で、22勝1分け無敗とし、勝ち点を67へ伸ばしています。
次の試合で勝利すれば、大台ともいえる70ポイントへ到達します。
消化試合がひとつ少ないリバプールが、2位のマンチェスター・シティにつけている勝ち点差は16ポイントに。
来週には、未消化になっていたウェストハムとの対戦が待っていますので、ここで勝利すれば、19ポイント差にまで開くことが可能となります。
今日は、歓びに浸り、また明日からは次の試合へ向けての準備ですね。
勝ち続けるリバプール!
継続して行きたいところです。