先ほど、プレミアリーグ第6節、ウルブス対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-2のスコアでアウェイのリバプールが勝利しています。
欲を言えば、もっと点が欲しかった部分はありますが、カラバオカップとチャンピオンズリーグに挟まれた日程での試合ですから、勝ち点3を獲ることが何より肝要ですね。
得点経過については、次のとおりです。
■45+2分:イブラヒマ・コナテ
▲57分:失点
■61分:モハメド・サラー(PK)
リバプールの先制ゴールですが、イブラヒマ・コナテが強烈なヘッドを決めて見せました。
ライアン・フラーフェンベルフが左に開いてディオゴ・ジョタへ。
ジョタは縦に抜けてクロス!
これをコナテがドカン!とヘッドで決めたものです。
57分には同点に追いつかれたものの59分の段階でゴール前でジョタが倒されPK。
キッカーを務めたのはサラーでしっかりと決めており、これが決勝点となりました。
勝利こそすべてですが、リバプールが今後気をつけたいのは、やはり試合の入り、序盤の戦い方と時折出てしまうパスの微妙なずれですね。
これが改善して行けば、より結果の出るチームになると思います。
とはいえ、過密日程の中で戦っているわけですから、多くを求めるのは酷だし、結果を出すことが最優先ですね。
マンチェスター・シティがニューカッスルとドローを演じていますので、これでリバプールは現時点で暫定首位!
地道に勝ち点を積み重ねて行きたいですね。
そうすれば、何かが見えて来ることでしょう。
なお、この試合でリバプールは3枚の交代カードを使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■73分:ルイス・ディアス→コーディ・ガクポ
■73分:ドミニク・ソボスライ→カーティス・ジョーンズ
■89分:アンディ・ロバートソン→ジョー・ゴメス