リバプールのFAカップ登場は日曜日となりますが、現地時間土曜日にもFAカップは開催されています。
この3回戦では、ウルブス対マンチェスター・ユナイテッドの試合も開催されました。
結果は、両チームともにゴールを奪えずスコアレスドロー。
再試合を行うことが決定しています。
年末・年始、その過密日程の中、再試合を行うということは、かなりの負担になると思います。
両チームは、ヨーロッパリーグも戦っており、マンチェスター・ユナイテッドはリーグカップでも1月7日(火)に、マンチェスター・シティ戦を控えています。
リバプールが、アンフィールドでマンチェスタ-・ユナイテッドと対戦をするのは、1月19日(日)であり、ウルブス対マンチェスター・ユナイテッドの再試合が、どのタイミングに入ってくるか?が、注目されます。
実際、ヨーロッパリーグへ出場しているチームは、その開催曜日の関係で、非常に厳しい日程を強いられます。
その上、リーグカップではシティとのマンチェスターダービーが控え、実力者のウルブスと再試合ともなれば、ユナイテッドにとっては、極めて厳しいスケジュールとなりそうです。
再試合があるということが、ある意味FAカップの怖さですね。
リバプールは、本日、日曜日にエバートンとFAカップ3回戦に臨みますが、ぜひとも90分間で決着をつけたいところです。
少しでも、プレイヤーの負担軽減を図っていく。
それも大切なこと。
そういった意味でも、本日のマージーサイドダービーでは、引き分け再試合は避けたいリバプール。
リバプールにとって、良い試合になることを祈ります。