17歳になったばかりのベン・ウッドバーン。
少年の面影を残しつつ、そのプレイぶりには、わくわくさせられるものがありますね。
先日のサンダーランド戦では、プレミアデビューも飾ったウッドバーンですが、日本時間明朝に開催されるリーグカップ(EFLカップ)対リーズ・ユナイテッド戦に出て来る可能性は?について、ここではちょっと書いてみたいと思います。
ターンオーバーを用いる場合、ディフェンスの顔ぶれなどについては、ある程度予想も出来るのですが、攻撃陣をどうするか?が、ひとつの課題だと思います。
先日、私は「ベン・ウッドバーンを使いますか!」と、書きましたが、その可能性もあるようです。
以下、記者会見におけるユルゲン・クロップの言葉を拾ってみたいと思います。
(Jürgen Klopp)
(ベン・ウッドバーンをリーズ戦のスタートから起用する準備はあるのか?)
そうだね。私はそう思うよ。
現時点においては、それは良いアイディアだと思うね。
彼は、それに価するし、行ってみようか!
私達は、彼が初めてプレミアリーグでプレイするところを観ることができた。
しかし、彼にとって最も良いニュースは、彼には改善できる時間が沢山あるということだよ。
彼が花開くために、すべてのスタッフが、彼の助けになることだろう。
彼は、非常に、非常に有望な若者だから、私達は彼の助けになりたいと望んでいるし、早く起用したいと欲しているんだ。
ただ、その時については、まだ決断したわけではない。
明日かもしれないし、そうではないかもしれない。
だが、私が彼の成長の度合いに満足をしていないわけではないよ。
別のラインアップを決める場合もあるからね。
彼も、他の若者達も、実に良い方向へと進んでいるよ。
アカデミーには、有望な人材が沢山いるよ。
とてもいいことだし、私達は彼等の成長を見ていく。
時には、私達が見ているものすべてをお見せすることも必要なときがあるだろうね。
ユルゲン・クロップとしては、上手く煙に巻いた感がありますが、おそらく言いたいことは、アカデミーには有望な若者が沢山いて、そこでスタッフの力を借りながら、順調に成長している。
彼等の才能を育てていく必要があるし、それが重要だ。
だが、時には彼等のことを観てもらう機会も必要だ・・・。
という感じでしょうか。
ベン・ウッドバーンがリーズ戦に出てくるのか?否か?
これは、予想をするしかありませんが、私としては、「出て来る!」と、この場に書いておきたいと思います。
はずれたときには・・・・すみません。。。