ユルゲン・クロップ監督とすれば、前々から熟考して来た中での決断だったと思いますが、そういう流れを知るよしもなかった私にとっては驚きであり、ショッキングなニュースでありました。
ユルゲン・クロップ監督がリバプールを去るということが現実のものになることをまだ十分には受け入れられていない自分がいるのも確かです。
正直なところ私自身は、クロップさんが去る、では次の監督は誰だ?という頭の切り替えが、まだ無理という状況なのです。
しかし、チームは存続するわけであり、クロップさんは率いて来たチーム(スタッフ)とともに去るようですし、LFCは新しい体制を構築する必要がありますね。
となれば、後任監督の話から、私が逃げ続けることは出来ません。
クロップさんの退任表明を受けて、リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガーが新監督のことに触れており、元チームメイトであるシャビ・アロンソが最有力候補だとの見解を示しています。
Sky Sportsによって伝えられています。
その中で、キャラガーが語った言葉の中には、こんなものもありました。
今、プレミアリーグやヨーロッパを見渡して、誰がリバプールにふさわしいかを考えたとき、間違いなくかつて私のチームメイトだったシャビ・アロンソを外すことは出来ない。
名監督と呼ばれる人は数人いますが、クロップさんほどリバプールに似合う指揮官はいなかった。
ファンの胸中にもぽっかりと穴があくことでしょう。
それを埋めるためには、レジェンドの抜擢だろうなと私も思うのですが、リバプールのレジェンドで指揮官としても才能を発揮し、高い評価を得ているのはシャビ・アロンソになります。
ちょっとスティーブン・ジェラードは、監督として苦しい立場にあり、つい先日にはサウジでの契約を延長したばかりですからね。
クロップさんが創り上げたチームを引き継げる監督など、そうはいないことでしょう。
まだ、この話はしたくない思いが強い私ですが、それでも名前をあげよ!と言われれば、シャビ・アロンソがいい!とこたえざるを得ません。