2001-2008シーズンをリバプールで過ごしたヨン・アルネ・リーセ。
左サイドからの攻撃参加が印象的で、特にあの弾道鋭いキックは魅力的でありました。
そのリーセが、プレミアリーグにおけるリバプールのタイトル争いについて語っており、Mirrorなどが、その言葉を紹介しております。
リーセとしては、リバプールはマンチェスター・シティ、ユナイテッドのライバルになり得ると考えているようです。
また、シーズン開幕前と現在では、若干考えに変化も芽生えてきたとも。
(Riise)
リバプールはチャレンジできると、私は思っているよ。
だが、シティは強すぎるように思うね。
それでも、来シーズンには、今シーズンもチャレンジは出来るよ。
彼等は、開幕時から難しい試合を抱えていたが、非常に良いスタートを切ったね。
そんなとき、シティはトッテナムに敗れ、差は縮まった。
もし、シーズン前に私が質問をされていたら「No」と答えていたことだろう。(リバプールのタイトル争い)
なぜなら、このチームは、もう1年かかると思っていたからだ。
今シーズンのリバプールにとって、良い面があるとすれば、試合数が少ないことだね。
プレミアリーグと国内カップに集中できるんだ。
このことは、彼等にとって大きなアドバンテージになることだろう。
リバプールでの公式戦348試合出場を誇るリーセ。
やはり、リバプールにとって難しいと言われていた開幕からの5連戦を良い成績で乗り切ったことが、リーセの考えにも影響を与えたようです。
新戦力が加入した中、チームへのフィットが早かったと、私としても感じております。
やはり、序盤の山としては、次なるマンチェスター・ユナイテッド戦でしょうか。
ここでユナイテッドから勝ち点3を取れれば、リバプールへの評価、期待はさらに高まるのではないか!
あえて言えば、私としては、そうなってほしい、いやそうなるだろう!と、信じています。