レアル・マドリードが、モハメド・サラーを狙っている。
そんな記事を目にすることが増えましたが、私が思っていることを率直に書けば、ナンセンスだと考えています。
注目されるのは、それだけ輝かしい活躍をしているからであり、イコール移籍と結びつけるのは安直に過ぎるかと。
ところで、レアル・マドリードのジダン監督が、モハメド・サラーを高く評価しているのは、本当のことのようです。
エコーなど複数以上のメディアが、ジダン監督の発言を取り上げています。
モハメド・サラーに関する言葉です。
「サラーは、素晴らしいプレイヤーだ。ローマでも、今はリバプールで、そのことを見せてくれているね」
「彼は、まだ若いし、ずっと改善してきているよ」
「私は、他の(クラブの)プレイヤーについて、多くを語ることをしないが、私は彼を高く評価している」
ジダンが地団駄というCMが、一昔前にあった記憶がありますが、もしモハメド・サラーが欲しい場合は、ぜひ地団駄を踏み続けてほしいと思います。
実際、モハメド・サラーは、リバプールへ来て以来、個人賞を独占状態。
大ブレイクだと言ってもいいでしょう。
今、モハメド・サラーは、フットボーラーとしての幸せを満喫しているのではないでしょうか。
ジダン監督の言葉は、純粋にリバプールのプレイヤーを讃えるものと受け止めたいと思います。
そのお気持ちだけ、有り難く頂戴いたします。