リバプールが、モナコ所属のトーマス・レマーに関心を持っているという報道は、今年の3月にも存在しました。
当時は、さほど大きな記事にはなっていませんでしたが、いくつかのメディアは記事として取り上げていた記憶があります。
さて、ここへ来てフランス筋からの情報としてTelegraphが報じるところによれば、リバプールがモナコへ照会を行ったとのこと。
トーマス・レマーは、1995年11月12日生まれの21歳という若手プレイヤーで、既にフランス代表としてのプレイ経験も持っています。
プロのフットボーラーとしては、小柄なタイプに属するかと思いますが、それを補って余りあるドリブルの突破力をもっており、左足でのキックにも定評があります。
仮定の話ですが、もしトーマス・レマーがリバプールへ来るようなことがあれば、フリーキックなどの際にも戦力になるかと思います。
ただ、モナコとすれば、そうは簡単に出せないというスタンスでしょう。
報道によれば、リバプールはクラブレコードとなる£55mを提示するとも・・・。
トリッキーなドリブル。
非常に特徴のある秀逸な左足のキック。
間違いなく魅力あるプレイヤーだと言えそうです。
この噂に、どの程度信憑性があるのかは分かりませんが、移籍市場も大詰めの時期へと来ており、リバプールとすれば、何とか戦力をプラスしたいでしょうね。
窓が開いている間に、どんな動きがあるのか。
注目してみたいと思います。