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「誰が相手でも関係ない!常に100パーセントの力を出し切るのみ!」と語ったドミニク・ソボスライ

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Dominik Szoboszlai

昨年の夏、ライプツィヒからリバプールへやって来たドミニク・ソボスライですが、レッズでは8番という栄光のナンバーを背負っています。
シーズン途中で怪我はあったものの、ソボスライが持っているポテンシャルは天井がないのでは!と思うほど。

そのソボスライですが、リバプールでユルゲン・クロップ監督から与えられた役割を楽しんでいるといいます。
LFCがオフィシャルで、ソボスライの言葉を沢山伝えているのですが、監督が望むことをやっているだけだよとも話していました。
またソボスライは、クロップ監督が話しかけて来たときに、何を求められているかが想像できたと。
それは、即ちプレスであり、自分は得意としているからやり続けるともしていました。
クロップ監督はソボスライを称して『カオスの創造者』と呼んでいることも紹介されています。
今回、LFCが紹介しているソボスライの言葉において、クロップ監督の退任を知ってからのことが記されていますので、ここでちょっと取り上げてみたいと思います。

Dominik Szoboszlai
1月までは、それ(クロップ退任)を知らなかったから、「よし!順調にスタート出来たからこのまま続けよう!」という感じだったよ。
僕達はこう続けたんだ。
「素晴らしいシーズンにしよう!」とね。
彼(クロップ)が、シーズン終了後に退団すると言ったとき、彼の最後のシーズンだし特別なものにしようというモチベーションが更に高まったよ。
毎試合、毎試合、僕達はベストを尽くし、僕達のためだけではなく、彼のためにもそれをやろうとしていたんだ。
どのチームにも何らかの良いものがあり、良い日がある。
他のチームを驚かすことが出来るんだ。
僕達はと言えば、常に準備が出来ていなければいけないね。
決して簡単な試合などないのだから、ピッチに出て簡単なものだと言うなんて出来ない。
僕達は、いつでも準備をしておかなければいけないんだ。
誰と対戦するかは関係なくて、僕達は100パーセントの力を出し尽くさなければならないね!

さて、今日は対マンチェスター・ユナイテッド戦ですね。
ソボスライが言うように、100パーセントの力を出し切って、必ず勝ち点3をゲットしてほしいと思います。
会場はオールド・トラフォードですから、完全アウェイ状態になることは容易に想像が出来ます。
しかし、そのことは選手達も織り込み済み。
戦うメンタリティーをもって、堂々と勝利してほしいですね。

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