レジェンド

あれから16年 シャビ・アロンソとルイス・ガルシアがリバプールのプレイヤーとなった日にあたり

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今から16年前の今日、2004年8月20日。
2人のスペイン人がリバプールの一員となりました。
改めてご紹介するまでもないでしょう。
シャビ・アロンソとルイス・ガルシア。

いずれもファンから深く愛され、今もなお交流は続いていますね。
リバプールにとって大切な日には、2人ともメッセージをくれるし、レジェンドマッチなどにも駆けつけてくれる。
こういう関係を築けるということは、かけがえのないことだと私は思います。

シャビ・アロンソですが、リバプールに在籍した期間は、2004-2009で、その間210試合に出場し、19ゴールを記録しています。
クレバーなポジション取り、類い希なテクニックとスキル。
特に、多角砲のように展開される正確なパスは、ファンを魅了してやみませんでした。

ルイス・ガルシアは、リバプール在籍期間としては2004-2007。
121試合に出場し、30ゴールを決めています。
レッズに在籍をした月日は、長いとは言えませんが、残した数字以上にインパクトのある活躍、貢献をしてくれたタレントでした。

私は、長くレッズを見守ってきましたが、痛恨・・・とも呼べることのひとつが、シャビ・アロンソを手放したことだと思っています。
一方で、チームは常に流動的で、変化をしていかなくてはいけない。
それを承知しているつもりなのですが、シャビ・アロンソが去った後、実際レッズは苦しい時期を過ごしていた。

ただ、それも過ぎたことであり、思い出ですね。
とても大切なことは、いまでも2人がリバプールを愛してくれていること。
当時のリバプールは、スペイン色の濃いチームでした。
今のチームとは、かなり色合いが異なっている。
それでも、リバプールに脈々と流れるDNAは変わらない。
ひとつ言えることは、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアともに、リバプールに大きな一時代を築いたレジェンドだということです。
この日にあたり、2人がますます元気でいてくれることを願います。

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