レジェンド

18年前の今日 ダニエル・アッガーがリバプールの一員になった日

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Daniel Agger


フットボーラーとしての人生をリバプールに捧げた男。
そう呼んでも過言ではないと思います。
ちょうど18年前の今日、2006年1月12日には、ダニエル・アッガーのリバプール加入が決まっています。

リバプールですが、1月の移籍市場で結構良い選手を獲得しているのですよね。
それにしても18年ですか!
歳月の流れを感じます。

クレバーなレフティーのセンターバックとしてレッズのために尽くしたアッガーですが、強烈な左足も持っていました。
スティーブン・ジェラードとはまた違うキックの質ですが、大型のロケット砲のような勢いがありましたよね。
それでいて、足元も上手い。

アッガーはデンマーク人ですが、私はかねがね彼はスカウサーだと思って来ました。
それほどまでにアッガーが示したリバプールへの愛は深いものだった。
そんなアッガーをコップもこよなく愛し。

ある時、アッガーにあるビッグクラブからオファーが来たという話が浮上しました。
しかしアッガーは断っており、「リバプールが必要とする限りここにいる」という趣旨の発言をしていたことが印象的で。

アッガーの貢献度は、残した数字だけでは語り切れませんが、リバプールでの公式戦に232試合に出場し14ゴールを決めています。
現役時代には、何度となく怪我に苦しみましたが、その度に立ち上がって来るメンタリティーの強さ。
アッガーにはハートがありましたよね。
今日、この日にあたり、ダニエル・アッガーの幸せを心から祈りたいと思います。
リバプールのレジェンドだと言っていいでしょう。

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