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18年前の今日 ディルク・カイトがリバプールでのデビューを飾った日

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Dirk Kuyt


リバプールにとっては悲願の獲得でした。
数年越しのラブコールが実り、ディルク・カイトがフェイエノールトからやって来た。

そのカイトですが、今から18年前の今日、2006年8月26日のこと、リバプールでの公式戦デビューを果たしています。
カイトがデビューした試合は、プレミアリーグの対ウェストハム戦で、舞台は聖地アンフィールドでした。
試合は2-1のスコアでリバプールが勝利を飾っています。

それにしても、カイトという人は爽やかでした。
試合終了のホイッスルが鳴れば、相手選手にも歩み寄り握手を求める姿も印象的で。
スポーツマンシップの権化のような人だと思うことさえあります。

目を閉じてみる。
髪をなびかせてピッチを所狭しと疾走するオランダ人の姿が見える。
当時のリバプールは、プレミアリーグのタイトル争いとは無縁の時代を送っていましたが、それでも楽しいフットボールをしていたし、私は毎回楽しみに見ては応援していました。
カイトには、これからも健康で、幸せにいてほしいですね。

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