いまや、リバプールに欠かせない主力。
攻守にわたり、アンドリュー・ロバートソンのプレイは、チームの助けになっていますね。
エネルギッシュにピッチを疾駆する姿には、感動さえ覚えます。
2年前の今日、7月21日は、そのロボがリバプールのプレイヤーになった日に当たります。
思えば、リバプールは本当に良いプレイヤーを獲得したと実感します。
これほどのお買い得は、なかなかないだろうと。
ロボは、2017年にハル・シティからリバプールへとやって来ました。
ちょうどハル・シティがプレミアリーグから降格する時にも当たっていたところです。
リバプール加入が決まった際、ロボはこんなことも言っていました。
リバプールとサイン出来たことが本当に嬉しいし、リバプール・ファミリーの一員になれるんだ!
この偉大なクラブでやって行く時が待ちきれないよ!
リバプールの仲間となったロボですが、そのシーズン前半はアルベルト・モレノがレギュラーとして起用されており、出場機会に恵まれませんでした。
しかし、モレノが負傷離脱となった際、そのチャンスを活かし、以来レギュラーの座を確固たるものにしています。
これは、ロボがどれだけ努力を怠らず、がんばって来たかの証かと思います。
右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドと共に、両サイドバックでプレミアリーグにおいて、お互い10以上のアシストを決めたロボ。
プレミアリーグを代表する左サイドバックになったのは間違いないし、ヨーロッパチャンピオンになった今、世界の左サイドバックとして、益々の活躍をしてほしいと、心から願います。
ロボの活躍が、リバプールにもたらすものは大きく、新シーズンも期待したいですね。