Sadio Mané
２０１６－２０１７シーズンも最終盤へと突入した時期でもあり、私なりに少しずつ今シーズンの振り返りをはじめました。
初回は、ジョルジニオ・ワイナルドゥムをピックアップしたのですが、第２回目は、サディオ・マネについて触れてみたいと思います。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムと同様に、今シーズンの新戦力であるサディオ・マネ。
強烈なインパクトを残してくれたと実感しています。
新しいチームに馴染むためには、ある程度の時間が必要でしょうし、その期間にどれくらい必要か？は、各人によって差があることは確か。
サディオ・マネの場合は、リバプールというチームにフィットするのが、実に早かったですね。
もう、プレシーズンマッチからキレキレだったことが、今でも印象に残っています。
サディオ・マネは、いろいろな強味を持っていますが、やはりスピード！というものは、どうしても上げておきたいポイントかと思います。
走るスピードも勿論速いのですが、特筆すべきは僅かなスペースさえあれば、相手をいとも簡単に置き去りにしてしまう瞬間の速さこそ、サディオ・マネのストロング・ポイントではないでしょうか。
サディオ・マネに５メートル、いや３メートルの距離を与えれば、それだけで決定的な仕事を演出することができる。
相手ディフェンダーにとっては、悪夢のような存在ではないでしょうか。
私は、日を追うごとに、サディオ・マネのプレイぶりが、どんどん好きになっていきました。
メンタリティーもいいですね。
本当に残念なことに、マージーサイドダービーで怪我をし、今シーズン中の復帰はありませんが、来シーズンのサディオ・マネには、心から大きな期待を抱いている私です。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム、サディオ・マネと、新たにリバプールへ加わった２人は、チームへの貢献度という意味で、率直に高く評価してあげるべきプレイヤーだと思います。
来シーズンのサディオ・マネ。
期待大です。
怪我だけは残念でしたが、チームのため、本当によく貢献してくれたと、重ね重ね思っています。
これから益々、素晴らしいプレイヤーになりますね。