かつて、リバプールの守護神として活躍をし、多くのファンから愛されたぺぺ・レイナ。
ぺぺ・レイナは、2019-2020シーズンこそ、リバプールのものになるという趣旨の発言をしたそうです。
ヨーロッパチャンピオンになったことを活かし、栄冠を勝ち取る時だと。
そのぺぺ・レイナですが、プレミアリーグは厳しい戦いになるが、リバプールとマンチェスター・シティの接戦になるだろうと予想をしているそうです。
イングランドのトップリーグ18回の優勝を誇るリバプールですが、直近で優勝をしたのは1990年のことであり、プレミアリーグになってからは、いまだ栄冠を獲得していません。
しかし、ぺぺ・レイナは、ユルゲン・クロップ監督がやって来てからのリバプールは、年々素晴らしいチームになっていると見ているという趣旨の発言もしています。
ぺぺ・レイナの言葉は、Mirrorが報じており、この場ではその一部を私なりにまとめてみたいと思います。
97ポイントを取って2位だなんてね!
信じられないよ!
チャンピオンになるために、他に何が出来るって言うんだい?
マンチェスター・シティの功績は、彼等が最後の15、16試合で勝ったことであり、信じ難いものさ。
ユルゲン・クロップがクラブへ来て以来の4年間で、彼等は本当に良くなっているよ。
マンチェスター・ユナイテッドもいるし、チェルシーも伸びてくるだろう。
それに、アーセナルも戻って来るだろうしね。
競争の激しいリーグだけど、ぼくはマンチェスター・シティとリバプールとの接戦になると思っているよ。
アリソンは、とても難しいプレミアリーグにあって、最初からよくやっていたし、世界で最高の一人だよ。
彼のパフォーマンスは素晴らしいものだったし、リバプールのプレイの仕方はアリソンに合っているね。
彼は、これから益々良くなって行くばかりだよ。
なぜなら、彼は適正なクオリティーを持っており、態度もいいからね。
それに彼には、1シーズンを経験した蓄積が出来たんだ。
リバプールが、(新しいプレイヤーと)サインをすべきかどうかは、ぼくには分からないよ。
それ(FFP)のことは、ぼくにはよく分からないからね。
ここ数年で、奇妙なこともあったけど、誰しもが守るべきルールというものがあるからね。
リバプールは、その良きお手本だよ。
できれば、誰もがそうあってほしいね。
もし、ぼく達が新しいプレイヤーを得ることがなかったとしても、何の問題もないよ。
ぺぺ・レイナの言葉は、印象的な部分が多々ありましたが、アリソンへの評価が高いことが嬉しくもあります。
He will only become better and better
と、アリソンを称したぺぺ・レイナ。
名ゴールキーパーが、名ゴールキーパーを語るといったところでしょうか。
また、補強の関係については、ルール面でよく分からないとしつつも、仮に新戦力が来なくても、リバプールは十分に戦える、問題ないと発言をしたぺぺ・レイナ。
ぺぺ・レイナの信頼に応えるシーズンに、リバプールはしたいですね!