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90minが選ぶワールドクラスのゴールキーパー25人 ナンバー1に輝いたのは!?

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Alisson Becker

お国柄にもよると思うのですが、ゴールキーパーが尊敬される国もあれば子ども達がやりたがらない国もあることでしょう。
リバプールが黄金時代を過ごしていた時期のイングランドはゴールキーパー王国とも呼べる状況であり、リバプールのレイ・クレメンスとノッティンガム・フォレストのピーター・シルトンが同時代に現役でいるという贅沢な悩みを抱えていました。
ゴールキーパーで贅沢な悩みがある国?
今ならばブラジルでしょうか。

ところで、バロンドールとかヤシン・トロフィーとか、個人に贈られる称号がありますね。
私は、根本的には心の中に自分なりの最高の存在を持っているタイプなのですが・・・。
ただ、栄誉にリバプールのメンバーが輝けば、こんなに嬉しいことはありません。

さて、ゴールキーパーに与えられるヤシン・トロフィーですが、リバプールのアリソンは初代の受賞者ですね。
ヤシン・トロフィーというのは、旧ソ連のゴールキーパーだったレフ・ヤシンの名前から取ったもので、それくらいヤシンという人は尊敬されていたし、史上最高のゴールキーパーだと言われていました。
私が、海外のサッカーを見始めた頃には、もうヤシンは引退しており、本で読んだり、実況で名前を聞いていた感じです。

まず、最初に私が書きたいのは、おそらくですが、アリソンはもうヤシンを超えていますよ。
すみません、多分に主観が入っていますが。
でも、私はそう思っています。
時代も違いますしね。
現代のゴールキーパーに求められる資質は多岐にわたり、それもハイレベルなプレイが要求されています。

前置きが長くなりました。
90minが、独自にワールドクラスのゴールキーパー25選を発表しています。
記事の見出しを見たとき、私はブラジル代表のどちらかだろうと思ったのですが、リバプールファンには嬉しい結果となっています。
ゴールキーパーの名前を25人分書いても、皆さんも疲れてしまうでしょうから、4人だけ紹介をさせていただきます。

まず、アリソンと同じくブラジル代表であるエデルソンは5位でした。
個人的には、もっと上でいいのではないか?と思ったのですが・・・。

あとは、ベスト3について書かせていただきます。

■ナンバー3:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
■ナンバー2:ティボー・クルトワ(レアル・マドリード)
■ナンバー1:アリソン・ベッカー(リバプール)

アリソンを世界最高のゴールキーパーだと評した90minですが、こんな寸評を加えていました。

2018年、リバプールがアリソンのために£70m近くを費やしたとき、ソーシャルメディアはその金額を疑問視するライバルチームのファンからのヤジであふれたものだ。
しかし、今の彼等は笑ってなどいない。
このブラジル人選手は、アンフィールドでのロリス・カリウスのアップデート版であることを証明し、スイーパーキーパーと伝統的なストッパーの両方の資質を完璧に備えていることを知らしめたものだ。
彼はまた、ここ数シーズンで、リバプールがプレミアリーグ、ヨーロッパ、世界のチャンピオンになることにも貢献をした。
確実に費やしただけの金額に見合う価値を持っている。

今日も一日が終わろうとしています。
この時間に、私がこれを書こうと思ったのは、アリソンが好きだ!というファンの方々がいらっしゃると思ったからです。
伝えたかったのですよ。
こういうのを正当な評価と呼ぶのでしょうか。

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