未分類

3.11 あれから12年 心から哀悼の意を表します

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします


今年もこの日が巡って来ました。
12年前の今日、東日本大震災が発生したのは、2011年3月11日、14:46のことでした。
12年といえば、暦の上で節目にもあたります。

まずもって、お亡くなりになった皆様に、深く哀悼の意を表します。
また、被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

12年の月日が経っても、いまだに行方が分からない方々も多くいらっしゃり、ご家族のお気持ちを思うとき、言葉になりません。
いまだ、故郷へお帰りになれない方々もいらっしゃれば、避難をした先で新しい生活をすることを決断なさった方々もいらっしゃいます。
どれほどの思いでいらっしゃったか。

目を疑うような大地震による被害、津波の恐怖、さらには原発事故が起こったことで、被害は膨大なものになりました。
私自身、あの時のことは、いまだに鮮明に憶えていて、あまりのことに言葉を失ったものです。

そんなとき、LFCはメッセージをくれた。
以前にも書かせていただいたことですが、私の実弟が宮城に住んでおり、かなり長い間連絡を取ることが出来ませんでした。
あらゆる方法で連絡を試みてもだめだったとき、LFC、コップの方々からあたたかい言葉をもらい、とても勇気づけられたものです。
世界中のLFCファンがくれたYNWAのメッセージ。

自分は、あまりにも無力であることを痛感もしましたが、私に出来ることは何かも考えました。
その上で、少なくともこのブログを読んでくださっている皆様にエールを送り続けようと心に決めた次第です。

あの日の私は、たまたま休暇を取っており、自宅におりました。
あまりに激しい揺れに襲われ、私がしたことは、一緒に寝そべっていた愛犬を抱き抱え、避難をする事態になった場合に備えて、窓を開けることだったと鮮明に記憶しています。
開いた窓の外からは、お隣さんの乗用車が大きく前後左右に揺れている光景が目に飛び込んで来たものです。
リバプールでは、Tsunamiと表現され、いくつものあたたかいメッセージが寄せられていたことも思い出されます。
心が痛んだとき、こういった暖かいメッセージには、どれだけ救われたことか。
今年もこの日がやって来ました。
重ねて哀悼の意を表するとともに、その時刻には黙祷を捧げます。
YNWA

-未分類
-