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3.11 あれから9年 心から哀悼の意を表します YNWA

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今年も3月11日が巡ってきました。
2011年、あまりにも衝撃的な出来事が起きた日本。
まずもって、東日本大震災でお亡くなりになった方々へ、心から哀悼の意を表します。
被災をされた皆様、ご家族に、心からお見舞いを申し上げる次第です。

9年間という歳月が経過したものの、まだまだ復興は十分とは言えず、ご苦労をされている方々が沢山いらっしゃいます。
被災地の自治体についても、被災前の自主財源(主に税収)を確保出来ていない状況だと聞きます。
それだけ大きなダメージを負ったものであり、被災者の皆様の心中をお察しするとき、言葉になりません。

当時、イギリスでも「Tsunami」として大きく報じられ、リバプールFCからは、心あたたまるメッセージが発せられています。
私事ですが、実弟が被災地に住んでおり、かなり長い間、連絡を取ることができず、親戚筋から「大丈夫なのか!?」と訊かれるたびに、「まだ、分かりません」とこたえたことが、つい昨日のことのように思い出されます。
そんなとき、リバプールFCが送ってくれたエールは、本当に身に染みるものでした。
『私達は、常に皆さんと共にあります』と。

私は、何とかLFCに感謝を伝えたく、たどたどしい英語で、お礼の言葉を投稿しました。
そのとき、本当に多くのKOPから『YNWA』という言葉をいただきました。

震災の傷跡はあまりにも大きく、深く、そこに思いを寄せつつも、適切な言葉が見つかりません。
ややもしれば、歳月というものが悲劇を風化させてしまうこともある。
しかし、被災された皆様にとっては、家を失ったこともあり、心に受けた痛みもあり。
忘れることなど出来ないと思います。

私達は、そこにしっかりと心を寄せていく必要があると思います。

私はリバプールファンです。
有り難いことに、多くの皆様が、この場を訪ねてくださいます。
そんな私に出来ること。
この3月11日を決して忘れず、この日が巡ってくるごとに、エールを送りたい。
そう、決めたものでした。
言葉整いませんが、心からのエールを送ります。
YNWA

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