リバプールのこの夏における課題のひとつは、マリオ・バロテッリの処遇をどうするか?ということがあるかと思います。
一部、中国スーパーリーグ行きか!?という報道もありましたが、ここへ来てイタリアのメディアGiornaleは、バロテッリにはフィオレンティーナ行きの可能性も出てきた・・・と、報じているそうです。
何でも、バロテッリとフィオレンティーナに所属するヨシップ・イリチッチ(スロベニア)とのトレード話があるというのです。
ううん、信憑性は・・・??
ですが、もしバロテッリの行き先が決まれば、リバプールとしては懸案事項がひとつ解決することに・・・。
ヨシップ・イリチッチは、1988年1月29日生まれの28歳。
公称190cmという高身長で、攻撃的MF、あるいはFWとしての役割を果たせるタイプかと思います。
実際、今シーズンのセリエAでは、23試合に出場し11ゴールを決めています。
し、しかし、そんな美味しい話が、本当にあるのでしょうか?
それがどうも、フィオレンティーナとしては、とてもじゃないけど、バロテッリが現在貰っている週給は払えないというスタンスらしく、大幅な減給を受け容れるならばということのようです。
場合によっては、週給の一部をリバプールに負担しろと言ってくる(いる)可能性も・・・。
バロテッリの例は例として、週給問題といえば、クリスティアン・ベンテケが、同じような状況に陥らないことを祈るばかりです・・・。