明日の日曜日、リバプールはプレミアリーグの対ストーク戦に臨みますが、ストークの得点頭であるマルコ・アルナウトヴィッチは、この試合を欠場する可能性が濃厚のようです。
情報では、アルナウトヴィッチは前節のスウォンジー戦で膝を痛めており、いまだ回復していないとも。
復帰の目途としては、4月18日開催のトッテナム戦を目標にしているようです。
アルナウトヴィッチの負傷については、ストークのマーク・ヒューズ監督が明らかにしており、トッテナム戦に間に合ってほしいと発言していることから、まずリバプール戦に出場してくることはないかと思います。
シーズンも終盤へと入り、各チームに負傷者が出てきていますね。
リバプールもジョーダン・ヘンダーソンを欠くことになりますが、ドルトムントとのセカンドレグも来週木曜日にはあるわけで、くれぐれも負傷者を出さないことを祈ります。
ストーク戦に関して言えば、リバプールのメンバーが、どんな顔ぶれになるか?が注目されます。
結構、いじってくるのではないか?とも、私は予想しているのですが・・・。
一例をあげれば、右サイドバックにはジョン・フラナガンを入れてもいいでしょう。
その場合、左サイドバックをどうするか?ですが、思い切ってブラッド・スミスを起用してもいいのではないか?と、私は思っています。
センターバックに関しても、ドルトムント戦とは入れ替えてくる可能性が高いと予想します。
問題はストライカーですが、ダニエル・スタリッジ、ロベルト・フィルミーノ、ディボク・オリギ・・・。
この3人を上手く交代枠を使いながら、疲労が残らない程度に使える展開になればベストでありましょう。
リバプールとしては、アルナウトヴィッチが不在であるということを念頭において、チームを構成できる点は、若干のアドバンテージが生まれたと言ってよさそうです。