負傷離脱していたルーカス・レイバが、順調に回復している旨をお伝えしてきましたが、昨日行われたユルゲン・クロップの記者会見において、実戦起用可能な状態になっていると発表がありました。
当初言われていたよりも、早めに戻ってこられて、本当によかった！と思います。
これで、ルーカスとしても、自らの存在感を示すチャンスを得たことになりますね。
ルーカスは、金曜日に非公開で行われたバーンリーとの練習試合に出場し、４５分間プレイしたとのこと。
実戦復帰も問題なしと判断されたようです。
ジョーダン・ヘンダーソンが長期離脱となる中、リバプールにとってはポジティブなニュースだと言えることでしょう。
また、本日行われるプレミアリーグのストーク戦では、エムレ・チャンがサスペンションで出場できないため、その意味でもルーカスはいいタイミングで戻れることになりそうです。
思い起こせば、昨年の夏のこと。
ルーカス・レイバは、トルコへの移籍でほぼ決まり！と報じられました。
そのタイミングでヘンダーソンが負傷をし、試合に起用されたルーカスが、素晴らしい活躍を見せ、リバプールに残留したということもありました。
チームに危機が訪れたとき、いつでも助けになれる準備をしていたからでありましょう。
いきなり９０分間のプレイが可能なのか？という一抹の不安もありますが、同じく負傷中だったケビン・スチュワートも実戦復帰の準備が整っています。
たいへんなときこそ、チームの総力をあげて乗り切りたいですね。
ルーカスにかかる期待は大きいものがあります。