この夏、リバプールにとって、最も注目されていることは、ワールドクラスのストライカーが取れるか?ということかと思います。
本当に、様々な名前があがっていますが、海外メディア筋は、アトレティコのマリオ・マンジュキッチ(クロアチア)も補強候補の一人であると見ているようです。
マンジュキッチは、現在29歳ということで、年齢的にはベテランの域に入るところかと思いますが、所属してきたクラブでの実績は、素晴らしいものがありますね。
あくまで噂に過ぎませんが、アトレティコにやって来たマンジュキッチは、シメオネ監督と、あまり上手くいっていない・・・と書くメディアもあります。
また、モナコもマンジュキッチを狙っている!と、されていますが、さて、どうなりますか?
マンジュキッチといえば、バイエルンでの活躍が印象的かと思いますが、アトレティコでは、いま一つ本領を発揮できていないのも事実。
新天地を求める・・・という噂が出る背景のひとつかもしれません。
それにしても、報道辞令でいうならば、リバプールのストライカー候補は、本当に多くの名前があがっていますね。
率直に言って、誰を本命にしているのか?
まったく分かりません。
ただ、こうも思うのです。
ビッグネームの獲得へ本腰を入れて動くには、まずラヒーム・スターリングがどうなるか?が影響してくると・・・。
本当に、スターリングを5000万£ほどの値段で買い取るクラブがあったとして、放出するとなった場合には、ビッグマネーが入ることになります。
どうか、昨シーズン、ルイス・スアレスを売却したときのような資金の使い方は、繰り返さないでほしい・・・。
キャプテンが言うように、25ゴール以上をあげられるストライカーが必要だとすれば・・・・、それをプレミアでやってのけられるプレイヤーは、ごく限られてくるのではないでしょうか。
泣いても笑っても、プレミアリーグも残り1試合。
夏の移籍市場が、本格的に動きはじめますね。