以前からリバプールの有力な補強ターゲットだと報じられているウディネーゼ所属(エンポリにローン中)のミッドフィールダー、ピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)ですが、ユルゲン・クロップと何度か話をしていることを明らかにしました。
ピオトル・ジエリンスキといえば、「フィリペ・コウチーニョと一緒にプレイが出来たら素晴らしいこと」という発言もしたことで、リバプールへやって来る可能性も高いと考えられています。
リバプールとしては、冬の移籍市場から目をつけていたと言われていますが、ピオトル・ジエリンスキとしてはユーロ本大会を控えているため、シーズン途中の移籍は待ちたいという意向だともされてきました。
よく言われてきたことですが、ピオトル・ジエリンスキのことをユルゲン・クロップが非常に気に入っており、ぜひリバプールに加えたい!と、欲しているとも。
ピオトル・ジエリンスキのほうも、リバプール行きへ前向きとも取れる発言をしてきたのも事実です。
今回、ピオトル・ジエリンスキが.語っているのは、次のような言葉です。
「リバプールの噂は本当だし、ユルゲン・クロップ監督は、ぼくに興味を持ってくれているんだ」
「彼とは、何度か話もしているよ」
「ぼくはまだ、そのことに関しては、あまり考えていないんだ」
「まだ、エンポリでの試合が残っているし、ユーロのフランス大会も待っているからね」
これは、ピオトル・ジエリンスキが、ポーランドのSportowe Faktyに語ったものです。
ユーロまでは今の場所にいたいと言っていたスタンスとぶれていませんね。
ただ、文脈を見る限り、リバプール、ユルゲン・クロップとの話は進んでいるようにも受けとめられます。
クロップが、自ら乗り出しているとなると、リバプールが本気でピオトル・ジエリンスキ獲得を狙いにいっているのは、ほぼ間違いなさそうです。