一部メディアでは、夏の放出候補とも言われているジョー・アレンですが、ストーク戦で見せたパフォーマンスは素晴らしいものがあったと思います。
これまでのアレンにはなかったようなアグレッシブさや、球際での強い気持ちが伝わって来るようでした。
そんなアレンですが、今まで以上にリバプールでの将来を考えてプレイをしていると語っています。
なかなか思い通りの出場機会に恵まれてこなかったことも事実ですが、ストーク戦で見せたようなプレイを続ければ、ユルゲン・クロップからの評価もあがっていくことでしょう。
（ＪＡ）
ぼくは、これまで以上に将来のためにプレイをしているよ。
リバプールのようなクラブであれば、常に将来のためにプレイをする必要があるんだ。
多分、これまでの自分以上にやれているよ。
ぼくは、木曜日の夜の試合も楽しみにしているんだ。
もちろん先発で出たいよ。
大きな試合だしね。
どのプレイヤーも同様に希望しているはずさ。
ぼくは、ファンのサポートに、心から感謝しているんだ。
特別な瞬間だったね。（スタンディング・オベーションで迎えられたこと。）
とっても楽しむことも出来た。
それは、アンフィールドでプレイする特権だね！
３ポイントも取れたし、とっても良かったよ。
今シーズンは、まだ試合が残っているし、達成すべきことが沢山残っているね。
ぼくは、その役割を担う一人になりたいんだ。
フットボールには怪我はつきもので、控えにいたメンバーに突如出番が巡って来ることもあります。
そのチャンスをつかめるタイプというのは、たとえ出場機会が少なくとも、日頃からハードワークをし、準備を整えているプレイヤーであると言えると思います。
少なくとも、次節のプレミアリーグもヘンダーソン、エムレ・チャン共に不在となります。
アレンとしては、日頃の努力の成果を見せつけるチャンスでもあることでしょう。
ストーク戦で見せたようなパフォーマンスが出来れば、まだまだ出場のチャンスは巡って来るかと思います。