ヨーロッパカップ戦

ママドゥ・サコーがドルトムント戦を前に 「アンフィールドはぼく達のスタジアム」

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ヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグ、リバプール対ドルトムント戦のキックオフが近づいてきました。
今回の試合は、ヒルズボロの悲劇があった日の一日前開催ということで、いろいろな意味で感動を呼ぶ試合になりそうです。

ファーストレグでは、ドルトムントのオバメヤンやロイスを抑える活躍を見せたママドゥ・サコーですが、セカンドレグはホーム、アンフィールドだし、サポーターの後押しの中で戦える!とし、準決勝進出を期しています。

(MS)
サポーターは12人目のプレイヤーだよ。
彼等は、いつだって後押ししてくれるし、ぼく達を支えてくれるんだ。
ぼくは彼等のことを誇りに思うよ。

ファーストレグは、いい試合になったと思っているんだ。
でも、セカンドレグはまた別の試合だし、最も大切なのは目標を成し遂げることだね。
次のラウンドへ勝ち上がりたい!

彼等にとっては、他所の家で食事をするようなものだと思うよ。
いつもとは違うって感じることだろう。

ここはぼく達のスタジアムであり、ぼく達の場所なんだ!

ぼく達はといえば、自信をもって試合に臨むことが出来るよ。
そう、アンフィールドは、ぼく達のスタジアムだからね!

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以前も書きましたが、私としてはゴールキーパーを含めた最終ラインはファーストレグと同様のメンバーで来る!と思っています。

その場合、デヤン・ロブレンとママドゥ・サコーのセンターバックコンビが、どれだけ高いパフォーマンスを発揮できるかが、極めて重要になることでしょう。

とにかく集中を切らさず、安直なミスだけは避けたいですね。

オバメヤンあたりは、ファーストレグで封じられたことで、違うスタンスでセカンドレグに入ってくる可能性もあります。
センターバックとしては、ゴールキーパーはもちろん、サイドバック、アンカーとの連携、その流れをつかみ、円滑な受け渡しを実現したいですね。

間違いなく、ドルトムントは試合開始早々から点を取りに来ることでしょう。
理想的には、リバプールとしては相手攻撃陣対センターバックという構図を極力つくられないようにし、高い位置でプレスをかけ、奪い返してしまいたいところです。

リバプール対ドルトムント。
ヨーロッパリーグ準々決勝にして、何とも贅沢な組合せです。

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