ボーンマス戦で、トップチームデビューを飾ったゴールキーパーのダニー・ウォードですが、「ぼくと家族にとって特別なことだ」としつつも、クリーンシートを逃したことに悔しさをあらわしています。
私が思うには、そういう気持ちを持つことは、プロフットボーラーとして実に大切なことではないかと。
まずは、トップチームデビューを果たし、勝利にも貢献した。
クリーンシートこそ逃しましたが、それを次の目標に据えればよい。
ダニー・ウォードについては、「結果と感想」のところでも触れましたが、デビュー戦にも関わらず、よく守ってくれたと思います。
将来有望ですね。
クリーンシートの夢を消されたのは、試合終了間際のキングのシュートでしたが、あれは打った相手を誉めるべきでありましょう。
(DW)
ぼくと家族にとって、特別なことだよ。
でも、クリーンシートを逃したことには失望している。
それを成し遂げるために、ぼくがあそこにいたのだからね。
クリーンシートを達成できなかったことにはがっかりしている。
だけど、全体を通じて、自信をもってやれたと思うんだ。
ぼくの前にいる仲間達が、とても良くやってくれたね。
ボーンマスの前線には厄介な存在がいて、彼等は力強かったよ。
ぼくの仲間達が、彼等を防ぐために、本当によくやってくれたんだ。
ぼく達は、ユニットとして、上手いディフェンスが出来たんじゃないかな。
ゴールキーパーとは、フィールドプレイヤーとは別の面で、多くのプレッシャーがかかるポジションだと思います。
デビュー戦となれば、なおさら重圧もあったことでしょう。
しかしダニー・ウォードは、バタバタするシーンもなく、よくディフェンス陣を統率していたと感じました。
過日は、ウェールズ代表の試合にもデビューを果たしたし、今後の成長が楽しみですね。
がんばってほしい若手プレイヤーの一人です。