移籍関係

報じられはじめたジョー・アレンの契約延長説

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ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任して以来、はじめての夏の移籍市場が近づいてきました。
リバプールは、かなりの補強を敢行するのではないか!という噂があるのも事実であり、そのとおりになれば、放出されるプレイヤーも出てきます。

以前におけるメディアの論調では、ジョー・アレンは放出候補!という論調が多かったものの、ここ最近になり、そのトーンが明らかに変化してきています。

ジョー・アレンとの契約延長をすべきだ!という声もOBなどからあがって来ているのも事実です。

その背景には、最近の数試合におけるジョー・アレンの活躍ぶりがあることは間違いないかと思います。
たしかに、以前よりもアグレッシブかつハングリーな姿勢が明らかに見えるし、ユルゲン・クロップが求めるハイプレスにも順応してきたように感じます。

ジョー・アレンとリバプールとの契約は、残り14ヶ月で、現時点では契約延長へ向けた具体的な話し合いはないようです。

ジョー・アレンの処遇に関して質問を受けたユルゲン・クロップは、「今はまだ、そういった話をするときではない」としつつも、「彼の未来はリバプールにある」とも語っています。

また、ジェイミー・レドナップあたりは、最近ジョー・アレンが見せているパフォーマンスに感銘を受けているようで、リバプールは契約を延長すべき!という主張を展開しています。

今シーズンのリバプールは、プレミアリーグが残り6試合、ヨーロッパリーグで決勝まで勝ち上がった場合、プラス3試合が残っています。
その間に、ジョー・アレンが、良いコンディションを維持し、好パフォーマンスを発揮できるか!?が、非常に重要になってくると思います。

折しも、ジョーダン・ヘンダーソンとエムレ・チャンを同時に欠くことに至ったリバプール。
ジョー・アレンにとっては、今が奮起のしどころ!と、考えてよさそうです。

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