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ママドゥ・サコーがコロ・トゥーレと祝福しあった理由

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4-0でリバプールが圧勝したマージーサイドダービー。
この日、リバプールに2点目をもたらしたのは、ママドゥ・サコーでした。

結果と感想のところでも触れましたが、私はゴールを決めたサコーが、一直線にベンチへと走り、コロ・トゥーレと喜びを分かち合っていた姿が、とても印象に残りました。
その2人に次いで、デヤン・ロブレンもセレブレーションの輪に加わった。

ポジション争いをしているセンターバック3人が、ゴールセレブレーションで喜びを共有する姿など、滅多にお目にかかれないのではないでしょうか。

なぜサコーは、一目散にコロ・トゥーレの元へ走ったのか?
それには理由があったそうです。

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(MS)
今朝、彼(コロ)が私に話しかけてくれたんだよ。
今日も私がゴールするだろうってね。

だから、ゴールを決めたときに、彼のことを思い、一緒に祝福したかったから走ったよ!

私達は、とてもとてもいい雰囲気だし、素晴らしい結果を得ることが出来たね。

私達は、非常に上手くプレイできていたし、勝利に値したと思うよ!

12人目のプレイヤーが、私達にはいてくれるんだ。
そう、ファンだよ!

リバプールにとって、本当に良い夜になったね。

これからやって来るすべての試合に集中する必要がある。
なぜなら、シーズンはまだ終わっていないのだからね。
私達は、しっかりとやっていく必要があるんだ。

今夜は喜ぶべき日だ。
しかし、集中し続けていなかいとね。
どの試合も難しいものだし、次の試合でもポジティブな結果を出したいからね!

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エバートンを相手に4-0で勝ったのですから、大いに喜んでいいと思います。

サコーが言っているのは、日本流に言えば、勝って兜の緒を締めよとういことでしょうか。

それにしても、やはりコロとのセレブレーションシーンは、いいものでしたね。
まさか、コロがサコーのゴールを予言していたとは。

それだけ、チームメイトとの関係が良好だという証でありましょう。

コロの来シーズンがどうなるか?は、まだ分かりませんが、控えに甘んじても愚痴ひとつ言わず、時に出場機会があれば明るくプレイする姿を見ていると、せめてあと1シーズンくらいはリバプールに残ってほしいと、個人的には思います。

センターバック達のゴールセレブレーション。
いい光景を見せてもらいました。

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