今年の夏でリバプールとの契約が満了となるコロ・トゥーレですが、かねてから「リバプールからオファーをもらえるまで全力でがんばる!」との意欲を示していました。
私も、せめてあと1年くらいは、残ってくれたらいいなと思っている一人です。
控えに甘んじても愚痴を言わず、時に出場機会が巡ってくればファイトを示すコロ。
ある意味貴重な存在だと思う次第です。
そのコロをユルゲン・クロップが非常に誉めており、契約延長があるのではないか?との憶測も飛んでいます。
(JK)
コロは、我々にとって非常に、非常に重要なプレイヤーだ。
プレイをしていないときだってそうだよ。
彼は、私がこれまで会った中でも最も印象的な人物の一人だね。
ただ、今彼の未来について語るときではない。
私がここへやって来たときに、コロはいくつかの怪我を抱えていた。
しかし、今はもうまったく異なる状態になっているし、実にいいことだね。
すべてがオッケーだ!って言えるよ。
クロップが言うように、コロの存在はプレイをしていないときもチームメイトにとって大きなものになって来ているように思います。
先日のマージーサイドダービーでゴールを決めたママドゥ・サコーが、コロの元へ一直線に走ったのも、コロの人望の顕れではないでしょうか。
クロップの言葉を聞く限り、コロにもう1年のオファーがある可能性が浮上してきた。
そう言ってもいいように感じます。
良い話し合いが進むことを祈っています。