先日のニューカッスル戦で、試合の流れを変えてしまうようなミスをしてしまったシモン・ミニョレ。
かねてから指摘されてきた弱点を露呈したことになってしまいました。
必然、英国各メディアがリバプールのゴールキーパー補強に関して記事にするだろうな・・・と思ってはいましたが、やはり予想どおり、リバプールのゴールキーパー補強に関する記事が増えてきています。
その有力候補の一人とされているのが、ケルン所属の若手ゴールキーパーであるティモ・ホルン(ドイツ)です。
以前もご紹介しましたが、リバプールがスカウトとして派遣しているのは、ディートマー・ハマンの兄であるマティアス・ハマン。
マティアス・ハマン自身、ケルンの試合はずっとチェックしているとも語っていました。
ケルンには、リバプールの左サイドバックの補強候補とも言われるヨナス・ヘクターも所属しており、2人を一緒に視察しているということかもしれません。
ティモ・ホルンは、1993年5月12日生まれの22歳で、ゴールキーパーとしては若手の部類に属するかと思います。
ケルンで育ち、ケルンで頭角をあらわした生え抜きだと言っていいでしょう。
移籍金については、推定でしかありませんが、£7mほどとも報じられています。
リバプールのゴールキーパー候補についてですが、いまだにバルセロナのテア・シュテーゲンの名前も完全に消えたわけではありません。
リバプールは、テア・シュテーゲン獲得を諦めていないという報道もあります。
ただ、金額面等々をみると、最も現実的と思われるのは、ティモ・ホルンでしょうか。
また、ゴールキーパーに関しては、一部メディアでは、レスターのカスパー・シュマイケルの名前もピックアップしています。
この夏のリバプール。
多々、注目点はあるものの、ゴールキーパーの補強に関しては、よりクローズアップされることになりそうです。