移籍関係

ダニー・ウォードの来シーズンはローン移籍か

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今シーズンのリバプールにおいて、シモン・ミニョレに次ぐ第2キーパーの地位を確立した感のあるダニー・ウォード。
プレミアリーグでも2試合の出場を果たし、ウェールズ代表でのデビューも果たしています。

このダニー・ウォードに関し、来シーズンはローンで出る方向だとの話が浮上しています。
ダニー・ウォードは、まだ22歳の若手ゴールキーパーであり、もしローンで出るにしても、間違いなく、より多くの実戦経験を積ませるという意図があることでしょう。

ローンで行く場所として報じられているのは、チャンピオンシップ(2部相当)のハダースフィールド・タウンです。

ゴールキーパーという役割は、他のポジションとは違い、基本1人しか試合に出られませんしね。
もし、本当にローンで行くのならば、より実績を積んで、リバプールのファースト・ゴールキーパー候補として戻って来てほしいものです。

なお、ハダースフィールドの監督は、ユルゲン・クロップとは旧知の仲ということで、クロップとしては信頼できる指導者の元に預けたいとも。

また、同じゴールキーパーで言うと、アダム・ボグダンについては、この夏で放出する可能性が極めて高いようです。

ダニー・ウォードをローンで出し、アダム・ボグダンも放出となると、ますますリバプールは、新ゴールキーパーの獲得が必須事項となりますね。

ひとつ前の記事で、ケルンのティモ・ホルン獲得が有力!と書きましたが、現時点でダニー・ウォードとアダム・ボグダンを出すという情報が出てくるということは、リバプールとしては新ゴールキーパーの獲得について、ある程度の目途が立っているのかもしれません。

もし、ダニー・ウォードがローンということになるならば、実際の試合で経験を積む中で、一回りも二回りも大きく、強くなって、リバプールへ帰って来てほしいと期待します。

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