私なりに、密かに楽しみにしているのは、この夏リバプールへやって来ることが決まっているマルコ・グルイッチの活躍です。
ユルゲン・クロップ、そしてコーチ陣も、グルイッチにはかなり期待しているようだし、そのベールを脱ぐ日が、実に楽しみですね。
グルイッチの場合は、190cmを超える身長があり、これまでのリバプールにない中盤での高さを加えることもできます。
リバプールは、比較的身長的には、プレミアリーグの中で劣っているとも言われており、中盤にグルイッチが入ることで、また違った戦術も取れるのではないでしょうか。
グルイッチは、ずっと育ってきたレッドスター・ベオグラードで、リーグのチャンピオンになる夢が叶った!と、歓びをあらわしており、さて!次なる目標は、プレミアリーグでの成功ですね。
思えば、ユルゲン・クロップがリバプールの監督となり、最初に獲得したプレイヤーがグルイッチ。
それだけ期待をしているのだろうし、ぜひ欲しいタレントだという評価なのでしょう。
一時期、リバプールはグルイッチに8番を用意している・・・という説も飛びましたが、その件については、グルイッチ本人が「8番はスティーブン・ジェラードのナンバーであり、他の誰にも背負うことはできない」と発言しています。
本人は、35番か88番を希望していたと思いますが、どの番号に決まりますか?
どのリーグであっても、タイトルを獲った経験というのは尊いものだと思うし、ぜひグルイッチには、プレミアリーグでも栄光をもたらす一助になってほしいですね。
現時点で、夏にリバプール入りが決まっているプレイヤーは、このグルイッチとシャルケのジョエル・マティプです。
間違いなく、今後も動きがあると思いますが、ぜひいい形でプレシーズンを過ごしてほしいところですね。
私としては、マルコ・グルイッチという若者に、かなり期待もしています。
晴れて、メルウッドへやって来たときには、改めてWelcomeの記事を書こうと思っております。