次期、レアル・マドリードの監督に就任するのではないか?と言われているラファ・ベニテスですが、ラヒーム・スターリングの獲得を熱望している・・・と、各メディアが報じています。
でも、ちょっと話が早いような気が(・_・;)
きっと、ラファのお気に入り・・・ということでしょうか。
どうも、ベニテスがレアルの監督に就任した場合、その初仕事として、スターリング獲得を実行したい意向と・・・複数以上のメディアが報じているものです。
ただ、時間を遡れば、そもそもスターリングをリバプールに連れてきたのはベニテスですからね。
そういった意味では、前々から、その素質を見抜いていたと、言えるかもしれません。
ベニテスのレアル監督就任は、来週にもアナウンスされるとされており、新監督の第一希望ということであれば、もしかしたらレアルが動く可能性もあるかもしれませんね。
ただ、仮にスターリングがレアルへ行ったとして、コンスタントに出場できるのか?と、考えれば、間違いなく現在よりはチャンスも減少することでしょう。
でも、リバプールというクラブのことだけを考えれば、スペインの強力なチームが、スターリング争奪戦に加わることにより、移籍金という面で、更なる積み上げが出来るかもしれません。
それにしても、ベニテスは、リバプールのプレイヤーが大好きですね。
レアルであれば、そんなことはないと思いますが、アッガー、シュクルテル、ルーカス、さらにはカイトなどを根こそぎ持っていきそうな話さえ出そうな悪寒、いや予感が。
冗談はさておき、リバプールとしては、スターリング問題については、ビジネスとして、いかにクラブのメリットが大きいか?をよくよく考慮して、対応してほしいと思います。
若いプレイヤーだし、リバプールでがんばってほしい!とは思っていましたが、公正な眼で見て、スターリングを留め置くことは、難しいと思う昨今です。