この夏、フリートランスファーでシャルケからリバプールへやって来ることが決まっているジョエル・マティプですが、ブンデスリーガ最後のホームゲームでは、ファンがマティプへの感謝をあらわすバナーを掲げました。
「16年間、シャルケのために尽くしてくれてありがとう!」
マティプは、感慨深く、ファンからのメッセージを受け取ったようで、シャルケそしてファンに対する感謝の念を語っています。
(JM)
ファンが別れを告げてくれる光景は、特別なものだったよ。
ぼくは、いつまでも憶えていることだろう。
シャルケは、ぼくの故郷だ。
シャルケは、ぼくの人生を象っていて、それはぼくの中に永遠に生き続けるんだ。
ぼくは、人生においてここで過ごしたことのすべてを素晴らしいものとして抱き続けるよ。
ジョエル・マティプ。
夏には、メルウッドへやって来ます。
リバプールファンから大歓迎で迎えられることでしょう。
新しい人生のスタートですね。
マティプにとっては、まだまだこれからが、フットボーラーとして大成する季節でありましょう。
幸い、マティプのことは、ユルゲン・クロップ自身が、よくよく知っているし、すんなりチームに馴染めるのではないでしょうか。
マティプが輝いてくれることが、リバプールの成功へと直結します。
期待したいですね。