以前から、リバプールの補強候補の一人と言われてきたボルシアＭＧ所属のＭＦ、グラニト・ジャカですが、昨今における英国メディアの論調を眺めていると、アーセナルで決まりか・・・という印象がありました。
しかし、ボルシアＭＧのＳＤは、アーセナルからは、まだ正式のオファーは届いていないとし、アーセナル行きが既定路線であることを否定しています。
ただ、ボルシアＭＧ側としては、グラニト・ジャカに関心を示すクラブがあることは認めており、この夏に移籍をする可能性は、まだまだ大きいと見てよいかと思います。
何より、グラニト・ジャカ自身が、「自分の夢はプレミアリーグでプレイすること」と明言しており、ボルシアＭＧとしても、いつまでも留めておくことは出来ないとは考えていることでしょう。
今回、クラブの責任ある立場にある人物が、アーセナルからの正式なオファーはまだだ・・・と明言したことにより、グラニト・ジャカ獲得を巡るレースは、まだ終わっていないと言えそうです。
とはいえ、私が受けている、あくまで印象では、アーセナルが獲得に近い位置にいるのだろうという感はしております。
リバプールが、グラニト・ジャカをどれくらい評価し、獲得に力を注いでいるのか？
その熱量にもよるかとは思います。
移籍市場といえば、もう決まり！と思われていた話が大どんでん返しに遭うこともあり、それはリバプールも経験してきたことです。
まだまだ、目が離せそうにありません。
というか、これからですね。
しばらくの間、移籍の話題でメディアは持ちきりになりそうです。