先ほど、プレミアリーグ最終戦のウェストブロム戦(アウェイ)が終了しました。
結果から書きますと、1-1のドロー。
大幅にメンバーを入れ替えての戦いだったし、結果については、ある程度由とするべきかもしれません。
先制したのはウェストブロムで、13分にゴールを奪われました。
しかしリバプールは、23分にジョーダン・アイブが同点に追いつくゴールを決めています。
アイブのゴールに至るまでのプレイですが、まず右サイドでボールを受け、そのまま縦へスピードに乗って走る。
このとき私は、リバプールのトップチームにあがって来た頃のアイブの姿を思い出していました。
そうしたら、あれよあれよとシュートまで行ってしまったという展開に。
アイブが本来持っている良さが出た瞬間だったと思います。
また、リバプールにとっての朗報はジョーダン・ヘンダーソンとダニー・イングスが揃ってピッチに戻ってきたことですね!
64分に、ジョー・アレンに代えてヘンド、アイブに代えてイングスという二枚替えでした。
私は当初、2人を投入するのは、もう少し時間が経過してからか・・・と思っていたので、予想より長い時間プレイしてくれた印象を持ちました。
当然、ピッチにいた時間は短かったものの、ヘンドは随所にボールさばきの上手さやさりげないポジション取りの妙を見せてくれたように思います。
またイングスも、自分がボールをもらった際、シンプルにワイドに叩き、そのままゴール前まであがるというストライカーらしい動きを発揮してくれたと感じました。
若手中心だったし、もしかしたらリバプールのユニフォーム姿を見ることが今日で最後のプレイヤーもいたと思うし、課題については、一点だけ触れておきたいと思います。
ブラッド・スミスについてですが、若さもいいし、アクティブさもいい。
ただ、カードには注意したいですね。
やむにやまれぬファールもありますが、ディフェンダーはカードを受けるとプレイにも制約ができるし、不必要なファール等々は、何とか我慢してほしいと思った次第です。
今日の試合をもって、プレミアリーグの全日程が終了しました。
いろいろなことがあったシーズンでしたが、来シーズンへの芽生えを感じながらひとつの区切りを迎えることができたのではないでしょうか。
私としては、来シーズンこそ!という気持ちでいるし、必ずや良い結果を出してくれる!と確信しております。
リバプールには、まだもう1試合、ビッグマッチが待っていますが、その件については、また改めて書くことにさせていただきます。
読者の皆様。
今シーズンも、ありがとうございました。
皆様のおかげで、こうして今日も書いております。
新しいシーズンが素晴らしいものでありますように。
重ねてお礼申し上げます。