移籍関係

ユーロ前にマリオ・ゲッツェ獲得を決めてしまいたいユルゲン・クロップ ドルトムントが対抗か

Jurgen-Klopp-and-Mario-Gotze (1)
先日のこと、リバプールがマリオ・ゲッツェの獲得合意を急いでいるようだという記事を書いたところです。
各メディアの報道等々を加味した上で、あくまで私の推測の内を出ませんが、ユルゲン・クロップとしては、ユーロの開会前には、マリオ・ゲッツェ獲得の合意までこぎ着けたい!という思惑があるようです。
いろいろ情報が入り乱れていますが、マリオ・ゲッツェが欲しい!という点は、ほぼ事実なのかな?と、私としては考えています。

マリオ・ゲッツェは、バイエルンに残っても出場機会が約束されているわけでもなく、今後のドイツ代表のことを考えても、おそらく新天地を求めるだろう・・・というのは、ほぼ定説になりつつあるようです。
そんな中、マリオ・ゲッツェを最もよく知っているユルゲン・クロップの元へ行くのではないか?という空気が漂っており、実際リバプールが有利!という報道もあります。

ただ、ドイツ国内のメディアでは、ドルトムントがマリオ・ゲッツェ獲得を諦めておらず、リバプールに対抗する姿勢でいるとのこと。
2クラブのバトルになるのでしょうか。

また、ドルトムントとしては、マッツ・フンメルスを売却した資金をマリオ・ゲッツェ獲得に活用するとも報じられています。

マリオ・ゲッツェにとって、どのクラブへ行くことが最も幸せであり、今後のキャリアにとってプラスになるのか?をよく考える必要もあるとは思います。
ただ、ブンデスリーガにおける首位と2位のクラブ間で、プレイヤーが行き来するというのも、ちょっと違和感を覚えます。

リバプールはリバプールで、仮にマリオ・ゲッツェを獲得した場合、どんな起用法をするのか?という課題もあるかと思いますが、この夏に関しては、ユルゲン・クロップの希望を最優先に補強を行えばいいと、私としては思っています。

クロップは、冬の移籍市場でも、ほとんど資金を使っていないし、かなりコストパフォーマンスの高いプレイヤー獲得を進めてきています。
ある程度は、資金を使う補強があってもいいのかな・・・と思う次第です。

どうやら、懸案のゴールキーパーは、ほぼ決まりそうだし、今後はその他のポジションに焦点が当たりそうですね。

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