明日、水曜日にクラブ幹部とブレンダン・ロジャーズの会談が決まったことで、いくつかのメディア、その論調をさらりと読んでみました。
リバプールとしては、前提として、ロジャーズの解任を迫る考えはないとのこと・・・。
しかし、特に6-1で大敗したストーク戦については、しっかりとした検証をすべき!という考えでいるようです。
その上で、特に補強に関することについては、ロジャーズには、クラブの意向に従うように!という条件を示す考えのようです。
もし、その条件をロジャーズが受け入れなかった場合には、続投の線も危なくなる可能性も秘めているとも・・・。
補強に関して、監督の意向を最優先したほうが、チームのためにはいい・・・という意見も、多くあると思います。
しかし、今回の会談では、その権限、発言力をロジャーズから取り上げる・・・と言うに近いものになりそうです。
果たして、その条件を飲んででも、ロジャーズは監督継続を希望するのか?
それなら、やっていられない!・・・と、蹴るのか?
その答えは、私などには分かりませんが、ひとつ言えるのは、強いチームを作るためには、どんな形で運営することがベストなのか?
その点を、よくよく考慮してほしいですね。
明日は、いろいろな意味で、リバプールにとって、この夏の一つの山場になりそうな予感です。