移籍関係

ダニー・ウォードはローンの可能性大

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マインツのゴールキーパー、ロリス・カリウスの獲得を成就させたリバプールですが、ウェールズ代表デビューも果たした若手ゴールキーパーであるダニー・ウォードに関しては、この夏にローンで外へ行く可能性が高くなったようです。

ローンだろう・・・という話は以前からありましたが、より具体的なものになって来ているようです。
Football Insiderによれば、行き先はハダースフィールドだろうとのこと。

このローンが決まったとした場合ですが、間違いなく実戦の経験を積ませるための武者修行的なものだろうと思われます。

ハダースフィールドの監督を務めるデイヴィッド・ワグナーは、ユルゲン・クロップとは旧知の仲で親友関係にあるとのこと。
クロップとしても、信頼できる指導者の元に、ダニー・ウォードの成長を託したいという親心があるのではないでしょうか。

リバプールとハダースフィールドとの間では、シーズンローンでの線で話し合いが進んでいるそうで、クロップとワグナーの関係性を考慮すれば、おそらく滞りなく決まることも予想されます。

ゴールキーパーというポジションは、試合に関しては一人しか出場できないわけで、他のポジションとはローンの考え方も根本的に異なる部分があると思います。

ダニー・ウォードにとっても、せっかく掴んだウェールズ代表のポジションを確保するためにも、レギュラーとして出場したいことでしょう。
ぜひ、より頼れるゴールキーパーとして成長して、リバプールへ帰ってきてほしいですね。

ダニー・ウォードの件については、正式な発表が今後なされた場合、改めてご紹介したいと思います。

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