移籍関係

スターリングの希望は、あくまでプレミアか

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リバプールとスターリング側の交渉前日に、代理人のダイナマイト級発言があり、話し合い自体がお流れになったわけですが、その後、表だった動きはなく、一時的に沈静化している感もあります。

移籍関係については、代理人が、いろいろな情報操作をすることも、常にあることなので、一概に真実だと考えないほうがよいとは思いますが、プレミアのクラブ以外で、スターリング獲得を望んでいる・・・と、言われているのは、バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードかと思います。

しかしながら、バイエルンに関しては、スターリング本人が、移籍を望んでいないとも報じられています。
やはり、彼自身の希望は、プレミア、それもロンドンが最優先・・・ということでしょうか。

先日、「クロップが来るならリバプールに残ってもいい」という記事を上げられてしまったこともあり、明日開催されるクラブとロジャーズの会談、その結果によっては、スターリングの去就に関する噂が、再燃することも予想されます。

スターリングの場合は、かなり若い頃から重用され、順調にキャリアアップしてきていることもあり、コウチーニョやスタリッジとは、ちょっと考え方が異なるのかもしれませんね。

おそらく、コウチーニョはインテルで、スタリッジはチェルシーで、辛い思いもしてきたから、今の幸せを感じることが出来るのかと・・・。

まだ、現時点では、仮にの話ですが、ロジャーズの続投が決定した場合、スターリングは、どんな動きをするのか?
ちょーっと、メディアの格好の餌食になりそうな悪寒、いや予感がします。

スターリングは、もうちょっと客観的に、静かに、自分を見つめてみることも必要かもしれませんね。

いずれにしても、あの代理人のことです。
これからも、ただでは済まないことでしょう。

これは、まったく個人的な意見ですが、契約延長に合意しないまま、リバプールにスターリングを残すことは、クラブにとって、かなりリスキーだと思っています。

よい結論が導き出されることを祈っています。

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