移籍関係

前代理人の元ではマリオ・ゲッツェのリバプール行きはほぼ合意していた(ドイツメディア)

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この夏には、バイエルンを離れる可能性大と言われ続けてきたマリオ・ゲッツェですが、代理人の交代とほぼ同時に、バイエルンへの残留希望を明かすという展開となっています。
その背景に何があったのか?は、今後よくよく見極める必要があるかと思いますが、ドイツのKickerによれば、前の代理人の元において、先週末にはリバプール行きでほぼ合意に達しており、あと数日で正式決定というところまで行っていたとのことです。

果たして、マリオ・ゲッツェの周辺で何が起こったのか?というところですが、リバプールとしては、せっかく煮詰めた交渉が振り出しに戻ってしまったという感も否めません。

私は以前、マリオ・ゲッツェの獲得に関しての私見を書いた際、条件的に見合わなければ、無理をして獲得に動かなくてもいいのではないか・・・という趣旨のことを述べました。
しかし、メディアの論調を見聞きする限り、ユルゲン・クロップは、本当にマリオ・ゲッツェが欲しいのだなと思えてきます。

リバプールとしては、ユーロ本大会前にはマリオ・ゲッツェ獲得を決めてしまいたい!という方針があったようですが、代理人が代わった今も、まだ完全に諦めたわけではなさそうです。

マリオ・ゲッツェ本人の気持ち、意向も当然大切ですが、タイミング的に、やはり今回の展開は新しい代理人が仕掛けたトリックとも言えそうです。

さてリバプール。
あくまでマリオ・ゲッツェ獲りにこだわるのか?
それとも、誰かにシフトするのか?
さらには、既に代替案があるのか?

今後の展開が注目されます。

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