少し前に、ルイス・アルベルトがこの夏、リバプールのトレーニングに戻ってくるという話題をお届けしました。
古い記憶を思い起こしてみると、私こと、ルイス・アルベルトがやってきた夏のこと、「今シーズン期待したい若手」として、ルイス・アルベルトとジョーダン・アイブの名前をあげさせていただきました。
ただ、ルイス・アルベルトに関しては、さほど出場機会がないままローンでの旅へ・・・。
さて、ローンといえば、もう一人忘れてはいけないのは、フェネルバフチェへ行っているラザル・マルコヴィッチの存在があると思います。
私は、このマルコヴィッチにも内心期待をしておりまして、ぜひリバプールへ戻って来てピッチを駆け抜けてほしい!と願っております。
リバプールでの最初のシーズンは、マルコヴィッチも本来得意とするポジションでの起用が少なかったし、まだまだ才能は高いところにあるのではないでしょうか。
たしかにお金を使って新しい名前を連れて来ることにも楽しみがあります。
ただ、別の視点でみれば、リバプールで本来の才能を発揮できなかったプレイヤー達が、違う輝きを見せる姿を見てみたい!
そう思うのです。
ラザル・マルコヴィッチ、そしてルイス・アルベルト。
この夏、その処遇がどうなるのか?
それは予想もできませんが、もし今のリバプールにフィットしてくれたならば、資金を使わない補強と同様かと思います。
マルコヴィッチとて、プレミアリーグを負の思い出だけで終わらせたくはないことでしょう。
この夏、ユルゲン・クロップがどんな構想を描いているのか?
ちょっと楽しみな部分ではあります。
マルコヴィッチには、ぜひリバプールで活躍してほしい。
そう願っています。