移籍関係

監督問題について書くのは、もう少し待ちたい

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トム・ワーナー等、クラブを代表する立場の側と、ブレンダン・ロジャーズとの間で会談が持たれ、メディアでは「ブレンダン・ロジャーズ続投」と、報じているところが多いかと思います。

しかし、私としては、もう少し時間をかけて、正確な状況を見極めてから、この件については書きたいと考えています。

私の認識不足かもしれませんが、オーナーあるいは、その周辺の人物から公式にコメントが発表されているわけでもないし、「ロジャーズ続投」という情報を知った地元ファンが、どんな動きを見せるのか?
そのへんも注視する必要があると思っているからです。

まだ、しっかりとした説明が、直接ファンに対して、何ら語られていない・・・という印象を拭うことが出来ません。

事なかれで、うやむやのうちに、何となく続投にするのではなく、「ブレンダン・ロジャーズの元で一致団結してやるのだ!」というメッセージがほしいですね。

少なくとも、最低限のこととして、FAカップ準決勝での敗退、アンフィールド最終戦での完敗、さらにはプレミア最終節の6-1というショッキング過ぎる結果について、どんな形かはともあれ、組織として、誰かが責任を負わねばならないと、常々思っているところです。

ただし、その責任を取るということが、監督の辞任であると考えているわけではありません。

古くさい言葉で恐縮ですが、新しい一歩を踏み出すためには、ファンと正面から向き合って、禊ぎ(みそぎ)をする必要がある。
そんな風に考えておりますゆえ、監督問題については、公式に何らかのメッセージが出た後に、この場で取り上げてみたいと考えております。

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