移籍関係

リバプールがクリスティアン・テージョ(バルセロナ)獲得に動く メディアより

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バルセロナに所属しつつも、ローンでのプレイをしてきたクリスティアン・テージョ(スペイン)ですが、昨年の11月頃にもリバプールの補強候補だと報じられていました。
テージョは、スピードで相手をぶっちぎるウィンガータイプだと言っていいかと思います。

さて、スペインのメディアMarcaでは、リバプールがこの夏のテージョ獲得へ向けて動いているという記事が報じられています。
それによれば、移籍金は£5.4mとも。

現在のバルサは、前線にスターが居並び、なかなか出場機会もないだろうし、もしテージョがユルゲン・クロップの眼にかなっているならば、金額的には許容範囲かと思います。

テージョは、1991年8月11日生まれの24歳。
カンテラ育ちのプレイヤーです。

私が知っている限りにおいては、リバプールは1月にもテージョ獲得を模索していたようですが、何せローン中の身でもあり、手続が複雑だったことから、「夏まで待つ」とも言われてきました。
ここへ来て、再びテージョの名前が取り沙汰されるということは、リバプールは、いまだ関心を失っていないということでしょうか。

Marcaによればですが、テージョ獲得を熱望しているのは、ユルゲン・クロップだとのことで、お気に入りのタレントと見られているようです。
ただ、テージョ獲得に関しては、フィオレンティーナがライバルになる!ともされている模様です。

報道をある程度、信じてみたとして、ライバルがフィオレンティーナであること、またその移籍金の額からすれば、ユルゲン・クロップが、どこまで本気でテージョを欲しているか?
まさに、この部分にかかってくるかと思われます。

これからも、リバプールの補強候補としては、多くの名前があがってくることでしょう。
ただ、リバプールが補強の優先順位として上位に考えているのは、どうも左サイドバックとウィンガーだ・・・ということは、薄らとですが垣間見える感はいたします。

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