移籍関係

レッズとセインツがクリスティアン・テージョ獲得レースか

Cristian-Tello
リバプールの補強候補として、何度となく名前のあがっているバルセロナのクリスティアン・テージョ(スペイン)。
このブログでも、度々ご紹介しているので、なるべく重複は避けたいと思いますが、スペインのMundo Deportivoによれば、サウサンプトンもテージョ獲得を欲しており、既にバルサと接触をしているとのこと。

サウサンプトンの場合は、まず監督をはじめとしたチーム体制づくりが必要かと思いますが、補強に関しては動きをはじめているということでしょうか。

テージョは、スピードに乗って、相手を抜き去っていくようなウィンガータイプなので、リバプールが欲しがっているポジションであることは間違いなさそうです。
また、所属しているバルサでは、出場機会に恵まれておらず、ローンに出されたりという経験を繰り返してきました。

スペインメディアという意味では、数日前にMarcaもテージョのプレミア行きの可能性について記事にしており、それによれば移籍金は£5.4mと報じられていました。
いわゆるお買い得価格といったところでしょうか。

また、テージョには、フィオレンティーナ行きの可能性も多々報じられています。

バルサの立場からすれば、当然より高い移籍金の提示を待っているだろうし、本当にサウサンプトンがテージョ獲得の動きをはじめたのであれば、金額が上昇する可能性も秘めていそうです。

それにしても、バルサの攻撃陣は、豊富という言葉を通り越して飽和ですね。

テージョの件が、今後どうなるか?は、様子を見てみないと何とも言えませんが、リバプールがウィンガーあるいはワイドで活かせるタレントを欲しているのは、どうも事実のように感じます。

引き続き、テージョの動向については、注視してみたいと思います。

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