バイエルンにおいて、驚異的ともいえる決定力を見せつけたロベルト・レヴァンドフスキですが、以前からささやかにではありますが、リバプールの補強候補の一人という記事は出ていました。
ただ、その前提として、リバプールの経営上、メガマネーが入ってくれば・・・というものがあったかと思います。
さて、今回はDailymailが報じるところよれば、レヴァンドフスキとしては、バイエルンからの契約延長のオファーには耳を傾けつつも、希望としてはプレミアリーグへの移籍も意中にあるとのこと。
同誌によれば、特にレヴァンドフスキが希望しているのはリバプール！だとのことです。
ある意味、レヴァンドフスキは、ドイツで得られるものは、すべてを手にした！と言ってもいいかと思います。
フットボーラーにとって、やはりプレミアリーグは魅力的でしょうし、もし本当に来たい気持ちがあるのならば、リバプールを選んでほしいですね。
当然のことながら、レヴァンドフスキがリバプールを希望という報道の背景には、ユルゲン・クロップとの関係があります。
リバプールは、チャンピオンズリーグの出場権を獲得できなかったので、普通であれば、補強も苦戦しそうなものですが、ユルゲン・クロップという一人の存在がいるだけで、他のクラブにはないアドバンテージを持っている。
考えてみたら、すごいことだと思います。
レヴァンドフスキの噂が、どうなのか？は、また別の話として、ユルゲン・クロップ効果というのは、本当にすごいですね。
今日が誕生日のユルゲン・クロップ。
何か、ビッグなプレゼントでも飛び込んでこないものでしょうか。
蛇足になりますが、レヴァンドフスキ・クラスのビッグネーム獲得の噂が出ている背景には、リバプールの経営権をめぐる水面下での動きも多少なりと関係しているのかもしれません。