このところ、リバプール入りか!と、多くのメディアを賑わせているサウサンプトン所属のサディオ・マネですが、エコーによれば、リバプール入りへ向けて加速する環境が整ったとのことです。
具体的な動きが、近々出て来る・・・という予測を立てているようですが、その背景にはサウサンプトンが、現地時間の25日にネイサン・レドモンド獲得を発表したことがあるようです。
ネイサン・レドモンドは、ノリッチで活躍してきたプレイヤーですが、サウサンプトンへと新天地を求めることになり、移籍金は£11mとも報じられています。
この動きをエコーが、マネの件とリンクしているのは、サウサンプトンは、マネ放出をある程度前提に補強を敢行したのではないかという読みがあるものと思われます。
リバプールとサウサンプトンの話し合いが、どこまでスムーズに進むのか?という部分に、今後は注目が集まりそうです。
課題になりそうなのは、やはり何と言っても移籍金の額ですね。
リバプールは、£30mを支払うことを厭わないとされていますが、サウサンプトンは£40mを要求しているともされています。
いずれにしても、かなりの大金となりますが、双方が歩み寄るという選択肢もあるのか?でしょうか。
ただ、リバプールの補強という意味では、かなり高額な契約になるわけですが、それでも欲しい!と、ユルゲン・クロップが熱望しているのならば、私としては信じてみたいという気持ちでおります。
まだ決まったわけではありませんが、もしマネまでリバプールへ来たら、セインツ色が濃くなりますね。
マネの件については、おそらく今後も多々報道がなされるかと思いますので、自分なりに読み解いてみたいと思っております。