移籍関係

ネヴェン・スボティッチがリバプールへやって来ることはあるのか

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ドルトムントのネヴェン・スボティッチは、ユルゲン・クロップ監督時代には、チームのメインプレイヤーとしての活躍をしていました。
しかし、昨シーズンは、怪我があったこともありますが、ブンデスリーガでの出場は、6試合のみとなっています。

当然、ネヴェン・スボティッチにとって、満足のゆく状況ではなかったことでしょう。
さて、過日、このブログでもご紹介しましたが、ネヴェン・スボティッチ自身は、この夏にはドルトムントを離れるという意思表明をしています。

ネヴェン・スボティッチは、1988年12月19日生まれの27歳であり、センターバックとしては、まだまだ第一戦で活躍できる年齢かと思います。
今回、ネヴェン・スボティッチが、ドルトムントを離れる意思表明をしたことで、メディアでは、リバプール行きか?という記事も出てきています。

その理由は、もちろんユルゲン・クロップとの関係からでありましょう。

また、ネヴェン・スボティッチが思い切って大胆な発言を発露したことは、もしかしたら恩師ユルゲン・クロップと相談をした上だという仮定も成り立ちます。
もし、そういったケースであったならば、リバプールへ来る可能性は、否定できないと思います。
おそらく、移籍金も、かなり抑えたものになるでしょうし。

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現状におけるリバプールのセンターバックといえば、マルティン・シュクルテルとコロ・トゥーレがチームを離れる可能性が高く、となると、デヤン・ロブレン、ママドゥ・サコー、ジョエル・マティプ、さらには若手のジョー・ゴメスがいます。

新シーズンのリバプールが、「絶対にプレミアのタイトルを狙うのだ!」という強い意志を持っているならば、もう一人のセンターバックを加える可能性は、ゼロではないかと思います。

ネヴェン・スボティッチの長所も短所も知り尽くしているのは、誰あろうユルゲン・クロップだと言っていいでしょう。
今後の推移を見守ってみたいと思っています。

リバプールの場合は、センターバックに限らず、他にも補強ポイントと言われるポジションもあり、今後の動向を見て行く必要がありそうですね。

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