かねてから、リバプールの有力な補強候補の一人とされているマフムード・ダフードですが、ボルシアMGは、断固放出しないという考えであり、交渉は難航するだろうとされてきました。
ところが、ドイツ国内のメディアでは、ボルシアMGが提示した契約延長オファーをダフードが断ったという情報が報じられています。
「リバプールにとって後押しになる」という論評も見られました。
さて、この先どうなるか?ですね。
リバプールが、ダフード獲得のために用意している移籍金は、£25mだともされていますが、ボルシアMGにとっては、決して安くない金額だと思います。
もしかしたら、ダフードの契約延長拒否が、今後の動向に影響を与えるかもしれませんね。
Guardianは、グラニト・ジャカを失ったボルシアMGが、ダフードを手放すことはないと報じているそうですが、ユルゲン・クロップは、ダフード獲得を熱望しているという説も根強くあります。
ダフードの件に関しては、メディアによっても、読み方が異なっているようですね。
ボルシアMGとしては、ダフード放出阻止を手堅いものにするために、契約延長の提示をしたのでしょうし、それを断ったということが真実であるならば、まだまだこの夏の動きが全否定されたわけではなさそうです。
ピオトル・ジエリンスキの件とあわせて、ダフード獲得へ向けて、今後リバプールがどんな動き、オファーを続けていくのか?
ちょっと注目してみたいと思っています。